ボランティア募集

めだかの学校ではボランティアを募集しています。
めだかの学校には、学生の方から、お勤めの方、ご年配の方まで、幅広い層のボランティアが活躍しています。
必ずしも、勉強を教えた経験があったり、勉強を教えるのが好きだ、という必要はありません。
子どもが好きな方であれば、どなたでも大歓迎です。
子どもは勉強だけでなく、さまざまな大人との触れ合いを通して成長していきます。
子どもと大人が年齢を超えて、自然体で触れ合える。
私たちは、そんな場所を目指しています。

みんなが生徒、みんなが先生、みんなの学校。
ぜひ私たちと一緒に、めだかの学校をつくっていきませんか。

だかの学校「スタッフの声」

「大人も子どもも、しぜんな感じがいい。子どもも勉強したくないときなんかはしなくていい。
 大人も無理しないで子どもと付き合っていられる。いい意味でのゆるさがここにあって、
 ぼくも仕事しながら来られるときに来ています」

「ここは子どもの居場所でもあるけれど、私の居場所でもある。
 1年間、ほとんど毎週来ていたので、生きがいにもなっています。
 きっかけは大学のサークルの友人から教えてもらったこと。
 サークルの友人が何人か来ていますが、誰よりきているでしょうね。くるとほっとできます。 
 将来も福祉の仕事をしたいと考えています」

「地域でさまざまな活動をしているので、めだかの学校にはなかなか行けませんが、
 めだかの学校の子どもたちの笑顔がよくて楽しい雰囲気なのが好きです。
 6年生の卒業イベントでディズニーシーの付添いにも行きましたが、女の子たちといろいろ話せてよかった。
 なるべくもっと参加したいと思います」

「ここでは子どもたち一人一人が主体で、大人も子どもも平等。決してしばらない関係で、ひとりひとりの居場所がある。
 みんなが生きている。家は遠いし、来る時間も限られていますが、それでも駆けつけています」

「居心地のいいところです。ここにはルールも、ものを壊さない、友だちを傷つけないとかはあっても、決まりは最小限。 
 それでも問題は起こらない。子どもに任せているからうまくいっているんですね。気持ちのいいところです」

「はじめてきたとき、積極的に話かけてくれる子どもがいて、その自由な感じにおどろいた。おかげですぐなじめました。
 気を使う子がちゃんといるんです」

「世代の違う大人たちの協同性もあって、友だちもできます。
 続いているのは、ぼくの居場所があるからですね」

「困った子もいるけど、そんな子どももいてもいいなと思える。
 キャンプに連れて行ったらおおはしゃぎ。
 スタッフは疲れたけれど、またやってあげてもいいな」

「むずかしいドリルに取り組む子もいるし、受験する子もいる。
 わからないところはいっしょに考えて、少しでも子どもの役に立てばいいなと思う。
 ここではひとりで責任を負わずに、みんなで分担して教えられるのもいいと思う」

タッフはどんなひと

スタッフも今日誰がくるかわかりません。出欠もとりません。遅刻早退も自由。
来れるひとが来たいときに来るというやり方で、
10数人がいれかわり立ち代わりでめだかの学校・分校で子どもたちの相手をしてくれます。

大学生、大学院生、社会人、さまざま。年齢も10代からシニアまで幅広い。

塾や家庭教師経験もあるひと、元教師、教員免許取得者もいます。
子どもと触れあうのが好きで、子どもと遊ぶのが好きというひとたちです。